多くの施術は、本当はツボが介在し作用している
ツボからみたいろいろな施術の説明
カイロプラクティック 整体 骨盤療法 仙骨調整 股関節調整、
そして運動療法まで、すべて、ツボのエネルギーが介在し、ツボの働きによって、一定の効果効用がでているのではないか。
逆にいえば、ツボの働きが介在しないものはないのではないか。
鍼灸指圧のような特定のツボを狙っていない施術、例えば「骨盤調整」で上前腸骨棘のあたりを押さえ圧力を加え骨盤の開きを調整している施術はどうだろうか。
外部圧力で骨盤が動くわけではなく、実際に効いているのは上前腸骨棘の近辺のツボを触ることで作用しているということなのだ。
すなわち、実際には、特定のツボを狙っていなくとも、押して触れることにより、そのあたりのどこかのツボが作用して効いているということなのだ。
これと同じことは運動療法にも同じことが起こる。例えば屈伸運動は、膝回りのツボを意識している為に効いていることになるのだ。
カイロプラクティックや、整体は骨の位置の調整ということだが、実際に動かしているのは、皮膚上のツボを無意識に働かしているということなのだ。
骨の位置を外部圧力で動かすというのは、医学的にはナンセンスであり、もしくは危険極まりない行為なのだ。
それでも多少なりにも効果が有るのはなぜだろう?
何度も言いますが、その近辺のツボを動かして作用させているからなのです。
ツボというのは無意識の認識で、皮膚を押して触れている状態でも、ある程度は効かすことができるからなのだ。
このようなことは、特にツボが少ないもしくは、ツボが記されてないところに、多く起こる現象なのだ。なぜならツボとしての刺激がないために代替的に、整体やカイロでツボ刺激の替わりとして使われると考える。要はツボの空白を埋めているわけです。だから、整体やカイロ リンパマッサージは、経絡図の空白地帯のツボを動かしているために、それなりの効果が有るのだろう。
足の裏反射区も、実はツボなのだ
足の裏反射区は、ツボなのか?
耳つぼ 手の平反射区もそうだし、最近では、顔面も出てきた。
そしてほとんどが、内臓と人体図を反映させている。
鍼灸師に、私がお聞きしたい。
これらはツボですか?
ツボじゃなければなんなんですか?と。
ハッキリ言いましょう。ツボなのです。
何度も言いますが、ツボの空白地帯に、侵入しているのです。
何もないわけではないのです。
「火のない所に煙は立たぬ」
何かはあるのです。それを創始した人は何かを感じたのは確かなのです。
だから作ったのです。
しかし、経絡経穴のツボには加えられない。免許の問題もある、ツボとの違いをだすために、ゾーン(面)にしたということでしょう。
人気のある運動療法家は強いツボのエネルギーで指導している
運動療法で人気のあるトレーナーや指導者は、特別な強いツボを自然に意識して、そこのツボのエネルギーを使い人を指導しているのだ。
(ただ本人はツボを使っているという自覚が無いだけなのだ)
だから動作だけを真似してみても、ほとんど効かないのだ。
本人に直接指導してもらって初めて効いてくるのだ。
ウォーキングなどもそのいい例だろう。
ここで何が言いたいのかというと、
運動療法も形が大事なのではなく、いかに治癒能力の強いツボのエネルギーを使って、その動作をするのかが大切なのだ!ということです。
運動療法でも効いているのは、実は、良き指導者の良きツボの位置を習っているということです。
ツボのエネルギーは、施術者指導者から、受け手側へと、共鳴される性質をもっているためだ。それをミラーリングという。
ツボのエネルギーを扱えるのは鍼灸マッサージ師だけではない!
実際にツボのエネルギーを扱ってそれらを、他の人に共鳴できる人は、鍼灸マッサージ師だけではないのだ。
優れた武道家や、すぐれた精神的指導者は、それを無意識にやっているのだ。
ただツボという自覚がないだけなのだ。
ただし人体のツボを直接刺激する方法には、大きなメリットがあるのだ。
それは、気の種類を、どんなときも、特定限定することができるということだ。
また気の位置のコントロールがしやすくなるのだ。
それともうひとつ大事なことは、気の世界という非科学的で、測定できないものを、人体のツボの位置という目に見える形を使って実測できる可能性があるということだ。
それは最新の脳科学によって、ツボの脳に与える影響の分類区分が可能になるかもしれないということです。
ツボのエネルギーは近い将来脳科学で解明できると信じております。
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