実践編 腰痛ツボ

私(著者)の地獄の腰痛体験

 

著者自身若い時に腰痛で約7年間地獄の苦しみを味わいました。

それに伴い便秘 不眠症 首こり 肩こり 偏頭痛の症状も、出ていました。

鍼灸マッサージ 整体 カイロ 物理療法 整形外科といろいろ試しましたが、どれも改善しませんでした。

不眠症状がひどかったために、精神安定剤を使用しました。

なんとこれが一番効果がありました。

肩コリは楽になり、腰痛は、すこしだけ楽になりました。

精神安定剤が効くということは、精神的ストレス症状だったのです。

しかし腰痛は本格的には、まだ駄目でした。

そんなわけで、自分で自分を直して、それを、同じ苦しみの人に、治療応用できればと思い、鍼灸マッサージの道へと入りました。

きっかけは、ある鍼灸師に、「あなたの腰痛はうちでは治せないから、鍼灸師になって、自分で鍼打って直したら」と言われてその気になったということです。

 

話しは戻しますが、精神的ストレスに、精神安定剤は効くけれど、恐ろしいのは、とにかくやめられないのです。

恐怖の禁断症状が出るのです。

以前の腰痛 不眠 便秘 肩こり 偏頭痛がどっとぶりかえすのです。

また地獄です。薬が切れたときは、強盗しても安定剤を盗みたいぐらいにもなりました。

一種の薬物中毒と同じです。

麻薬に近いもので、精神や脳の働きを変化させることができる。

しかし、服用によって、脳内で脳内ホルモンが生産されなくなり、薬をやめれば前よりひどくなるのだ。

要は改善にはつながらなず、副作用が大きい。

 

結果的には、8年でやめられましたが。

 

 

自分の身体をツボの実験台

 

鍼灸の道へと入ったのはいいけれども、腰痛は、なかなか良くならない。

経絡経穴の効果のある腰痛ツボをすべてためしたが、良くならない。

そこで、決心したことは、

「中国の経絡ツボの図はたぶん不完全なのだ。未完成のジグソーパズルのように穴だらけなのだ。だから自分で腰痛に効果のあるツボを見つけよう!」

でもそこからは長い迷路が待っていました。

ツボと体の相関関係 心とのつながり 内臓とのつながり そして腰痛 肩こりなどの筋肉の働きとの関係。

自分の身体を実験台にして、ツボの働きを追いました。

自分自身の体調の変化の観察に明け暮れました。

そしていくつもの法則を発見しました。

その成果がこの本なのです。

理論から導いたものではなく、長年の自分の人体実験と経験と観察から導き出したものなのです。

この本は、一見すると、奇抜なアイデアと気の理論から作られているように見えますが、間違いであります。

ひたすら、ツボの効果を、自分で試し追い込んでいった結果なのです。

ハッキリ言って、実証主義の産物なのです。

ただひたすら、膨大な時間(30年近く)を費やした結果なのです。

ツボの概念は、曖昧なことが多々ありますが、この本は、明快にクリアーに、説明しております。当然、間違っていることは、今後修正もしていくつもりでもあります。

 

私は気のエネルギーの類のものは、さまざま試してみましたが、効果のあったものはありませんでした。(腰痛に効けばイワシの頭でも試します。効果が有ればそれも真実なのですから!)

また精神論観念論に関係したものも、読みましたが、効果的なものは、ありませんでした。

また、さまざまな、運動療法 骨盤療法 股関節療法 屈伸運動も試しましたが、いまいち効かない。

全て遠からず当たらない。(気持ち効いたかなという程度)

一番効果が有り、腰痛やその他のもろもろの症状に、効いたものは、やはり「ツボ」のエネルギーだったのです。

 

変わらぬもの信じられる感覚は、やはり自分の中に在りました。

自分の体性感覚(ツボ)もしくは皮膚感覚(ツボ)の中に答えがあったのです。

 

古代中国のツボ図には、欠けの部分が多すぎたのです。

 

腰痛でお悩みのかたに、既存のツボ療法で効かなった人も諦めないでください。

生かしも殺すもツボしだいなのです。

また本業の鍼灸師にも是非言いたい!

経絡経穴のツボは、一部にすぎないし、虫食いだらけ、空白だらけなのだ!と。

 

そして、ツボが人体をコントロールしている、またツボで人体をコントロールできるというのは本当なのです。

本当は、ツボには人間の意識の存在とコントロールという根源的な意味が隠されているものなのです。

私は経絡理論は否定するが、ツボのエネルギーの存在と役割に関しては、たぶんどの鍼灸マッサージ師よりも、肯定的であり、重要視している者です。

ツボのエネルギーは人類にとって、「素晴らしい知恵」となるだろうと考えている。

ツボは人間の身体と精神を高度に進化発展する為の、最高の案内人「パイロット」指標的役割になるだろうと、本気で考えています。

 

 

その答えは、この本の「すべてのツボ」を、見てください。そして治癒エネルギーの強いツボを試してみてください。

効くか効かないか?論より証拠!

 

繰り返しますが、私がすべてのツボを見つけた経緯は、実に単純です。

腰痛などの症状に効くか効かないか、だけだったのです!

 

しかし問題はツボは本当は効くのですが、治癒能力の強いツボほど、時間がかかるのです!

ある程度の長い期間のツボへの集中が必要なのです。

 

ちなみに現在の私は「腰痛 不眠症 便秘 痔 肩こり 偏頭痛」は皆無です!

 

 

腰痛の85%が精神的ストレスが関与している

 

 最近の整形外科学会のガイドラインの腰痛の見解は、

 日本経済新聞から「腰痛の85%が精神的ストレスが関与している」

 

また「NHKのためしてガッテン」の記事では、

福島県立医科大学が、原因不明の腰痛患者の脳血流量を調べた結果、7割の腰痛患者が、健康な人に比べて血流量、つまり脳の働きが低下していたのです。

腰痛の原因は、ストレスによって、痛みを和らげる快感物質を作るための脳機能が、低下していた為に起こったということなのです。

 

で、問題は、精神的ストレスはどうしたらよくなるか?ですね。

で、精神的ストレスを緩和させるツボはあるのか?ですね。

 

ツボは意識認識すれば、活性化し、効いてくる

 

で、腰痛の85%原因の精神的ストレスを緩和させる「腰痛ツボ」を公開します。

 

試してゆく順番は黄色楕円の1 2 3 4と、2つ組で見てください。

適当な時間1分でも5分でも飽きない程度に、

一日数回 意識しているのを忘れないくらいに、

そして軽く触れて(認識)ください。(決して強く揉まないでください)

1か月くらい見てください。

効いてきます。

治癒能力の強いツボは長期間のツボへの意識と認識することで効いてきます。

無料ですのでやってみてください。

副作用はありません。

 

もっと鮮明な図をお望みの方は左の本をどうぞ!

鍼灸マッサージ本業の方もどんどん試してみてください!

 

新しいツボの詳しい説明は左の本に載ってます。

 

 

腰痛 ツボ
腰痛ツボ
腰痛ツボ
腰痛ツボ